はじめて「傾聴」という言葉を目にすると、
「何をされるのだろう?」
「どういう時間なのだろう?」
と不安になる方も多いと思います。
ここでは、
この傾聴で行うことと
行わないことを、
はっきりお伝えします。
傾聴で行うこと
・あなたの話を、評価せずに聞きます
正しい・間違っている、
良い・悪いといった判断はしません。
どんな気持ちも、そのまま受け取ります。
・話すペースを大切にします
言葉が詰まっても、
途中で止まっても大丈夫です。
急かすことはありません。
・感情に寄り添います
怒り、悲しみ、不安、迷い。
どんな感情も否定しません。
「そう感じているんですね」と
気持ちに寄り添います。
・気持ちの整理をお手伝いします
答えを出す前に、
今の気持ちを言葉にする時間です。
話すことで、
自分の本音に気づく方も多くいらっしゃいます。
・安心できる空間を守ります
静かで落ち着いた対面の場で、
あなたの時間を大切にします。
ご相談内容が外に漏れることはありません。
傾聴で行わないこと
・答えや決断を代わりに出しません
「こうした方がいい」
「それは間違っています」
といった指示や判断は行いません。
・アドバイスを押しつけません
正解を教える時間ではありません。
あなたの人生の選択は、
あなた自身のものだと考えています。
・未来を占いません
運命や相手の気持ち、
未来の結果を読むことは行いません。
今の心に向き合う時間です。
・無理に前向きにさせません
「頑張りましょう」
「前向きになりましょう」
と気持ちを急かすことはありません。
・話すことを強要しません
話したくないことは、
話さなくて大丈夫です。
沈黙も、立派な時間です。
この傾聴が大切にしていること
答えを出す前に、
「今の自分の気持ちを大切にすること」。
複雑な恋愛や、
誰にも言えない想いほど、
まずは安心して話せる場所が必要です。
この時間は、
変わるための時間ではなく、
自分を置き去りにしないための時間です。
